名古屋セミナー第2段

2015年02月07日

ビールケース_1.jpg 名古屋での第一回のセミナーが好評だったので、また名古屋でとのリクエストにお応えして、今回も澤上会長にご足労いただき、2回目のセミナーを開催しました。

今回はお客様の木村様のご尽力で、とてもユニークなコミュニティールームで行うことになり、会場の場所を見つけるのに苦労した人もいましたが、ビールケースの上にホワイトボードを置いた直販らしいアットホームな空間だけに、皆さんからどんどん質問が集中。なかなか白熱した展開となりました。

「銀行預金は本当に危険で、投信は本当に安全なのか？」と何度も食い下がる人もいれば、「そんなに日本の国債が危ないなら、海外に投資した方がいいのでは？」という鋭い質問も。ﾊﾟﾝ＆野菜_1.jpg

最後は名古屋初のお披露目のクローバー名物、磯野さんのパンと固定種の野菜料理で、制限時間を大幅に超えて盛
り上がりました。皆様の温かいご要望をいただき、今後は名古屋もレギュラー開催となりそうです。名古屋の皆様、これからもドンドンご参加くださいね。

執筆者
多根幹雄: クローバー・アセットマネジメント株式会社
代表取締役社長　運用統括責任者; スイス、ジュネーブに1999年から9年間駐在し、グループ企業の資金運用を担当してきました。その間、多くのブライベートバンクやファミリーオフィスからの情報により、世界18カ国100を超えるファンドマネージャーを訪問。実際投資を行う中で、良いファンドを見極める選択眼を磨くことが出来ました。また当時築いたスイスでのネットワークが現在の運用に大いに役立っています。また、大手のメガネ専門店チェーンの役員として実際の企業の盛衰も経験し、どんな時に組織が良くなり、また悪くなるかを身をもって体験しました。そこから、どんな企業やファンドにも旬や寿命があるというのが持論です。その為、常に新しいファンドを発掘し、旬のファンドに入れ替えを行うことで、長期で高いパフォーマンスを目指しています。