「あいのり投資」の
パリミキアセット

島根県雲南市にある木次乳業。創業者の佐藤忠吉さんは、有機農業の世界では神様的存在の方でもあります。佐藤さんによれば、今の農業では、儲ける為に、大量の化学肥料や農薬の投下が行われており、「そんなものは食べられない」ということで、農家は家族用に無農薬で別に作物をつくっているそうです。佐藤さんは「自分のためにという原点に帰れば良い」というのが持論で、「自分が安心できるものをつくり、お客様にも分け与える事が大事だ」とおっしゃっています。

実は多くの業界でも似たようなことが横行しています。特に顕著なのが日本の金融業界でしょう。残念ながら金融機関の従業員の多くは自社の金融商品を購入していません。運用成績を見ても、日本で販売されている約6,000を超える投資信託のうち、基準価額がスタート時点の10,000円を下回っているものが多く存在します。これは損をする悪い商品だったか、儲かった以上に分配金を払った結果と言えます。日本で投資が怖いものとしてなかなか普及しない背景には、このような実態があるのでしょう。

私がいたスイスでは、自ら投資して良かったと判断したファンドや投資案件を紹介してくれる善良なプライベートバンカーや投資家仲間が多く存在しました。お互いが信頼できる情報を共有することで、それぞれが豊かになり、信頼関係も増していくのです。

パリミキアセットのファンドは、自分たちだったらどんなファンドがほしいかという視点でつくられているものです。ですからお客様に、パリミキアセットのスタッフはもちろん、関連会社やその従業員が圧倒的に多いのです。私どもはこれを「あいのり比率」として開示していますが、世界一であることは間違いないでしょう。我々のファンドは売って儲けるためではなく、自分たちが一番いいと思うものを、お客様に提供しているのです。

ですから、

一番イイと思う運用で、
最高の運用成果を追求し、
納得のいく費用で、
お客様との信頼関係を大切にしながら、
お客様とリスクを共有

を皆様への５つの約束としています。

特に、運用成績は皆様のご期待に応えられるよう大事にしたいと思っています。
まだまだ、小さな運用会社ですが、皆様も「あいのり」していただければうれしいですね。


株式会社　パリミキアセットマネジメント
代表取締役会長　多根 幹雄