糸島さん浪花に初登場

2014年11月22日

糸島さん_大阪_s.jpgアベノミクス解散で、俄然騒がしくなって来た日本の金融市場。そんな、絶妙なタイミングで「管制相場のオーソリティー」ザ2020ビジョンの糸島孝俊様にご登壇いただいた。

椅子が足らなくなるほど満員御礼の中、そこはサービス精神旺盛の糸島さん、いつもの三倍速の標準語ではなく、関西弁でのスピード感溢れる、ボケ突っ込オマケ付きの盛りだくさんの内容となった。

基本的にアベノミクスを追い風に、日本株式市場に強気な糸島さんだが、その理由は、

①法人税が引き下げられる
②「コーポレートガバナンス・コード」「スチュワードシップ・コード」の導入により、企業統治の仕組みが変わる。つまり上場会社の社長にとって、頑張って結果を出さなければいけない環境にどんどん追い込まれるということ。

③公的年金の株式投資が拡大する。

いろいろ情報の裏の裏まで読み通すことの出来る糸島さんの秘密は、様々な分野の専門家のネットワークを持っていること。面白かったのは、必ず正反対の意見を言う両方の人の意見を聞いて、自分で判断するということ。もうひとつは、その人の立場になって考えてみるということ。大事なことは人の意見をそのまま鵜呑みにしないことだ。

交流会では、これまた浪花初の「固定種」の野菜料理も登場。今回は「四季根彩」の太田さんに、無理を言って調理いただいた。普段農業を手がけている皆さんにも大好評。浪花でも長期投資同様、固定種の輪も広げて行きたい。

多根幹雄
執筆者
多根幹雄
クローバー・アセットマネジメント株式会社
代表取締役社長 運用統括責任者
スイス、ジュネーブに1999年から9年間駐在し、グループ企業の資金運用を担当してきました。その間、多くのブライベートバンクやファミリーオフィスからの情報により、世界18カ国100を超えるファンドマネージャーを訪問。実際投資を行う中で、良いファンドを見極める選択眼を磨くことが出来ました。また当時築いたスイスでのネットワークが現在の運用に大いに役立っています。また、大手のメガネ専門店チェーンの役員として実際の企業の盛衰も経験し、どんな時に組織が良くなり、また悪くなるかを身をもって体験しました。そこから、どんな企業やファンドにも旬や寿命があるというのが持論です。その為、常に新しいファンドを発掘し、旬のファンドに入れ替えを行うことで、長期で高いパフォーマンスを目指しています。

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