真田幸村と長期投資

2015年11月07日

南海.pngテーマが「真田幸村と長期投資」という、かなり強引な石津さん(浪花おふくろファンドの創始者)のリクエストでしたが、なかなか講談というのは凄いですね。何でもできてしまうんですよこれが。

大阪の歴史に始まり、石津さんのお爺様が最後の講談師として遊廓のそばで頑張っていた話、そして本題の真田幸村へと、まさに「時×空」を自由自在。テンポの良い話口調に、どんどん引っこまれてまいります。

解説付きの大河ドラマを聴いている様なものですから、登場人物の心の動きも手に取るようにわかるというもの。天下分け目の関ヶ原。わずか数時間であっけなく勝敗をつけた背景には何があったのか。NHKでは解説できない、ドロドロした人間模様も池上彰さんばりの解説で「そうだったのか」と皆様納得の表情。そのうち何処までが実話で、何処からが創作かとわからぬ展開へ。色々楽しめた旭堂南海さんの40分でした。

ご興味のある方は下記のサイト「上方講談 私設応援隊」まで。

http://welovekoudan.com

是非石津さんの「カッコイイお金の使い方」を応援してあげて下さい。

多根幹雄
執筆者
多根幹雄
株式会社パリミキアセットマネジメント
代表取締役社長 運用統括責任者
スイス、ジュネーブに1999年から9年間駐在し、グループ企業の資金運用を担当してきました。その間、多くのブライベートバンクやファミリーオフィスからの情報により、世界18カ国100を超えるファンドマネージャーを訪問。実際投資を行う中で、良いファンドを見極める選択眼を磨くことが出来ました。また当時築いたスイスでのネットワークが現在の運用に大いに役立っています。また、大手のメガネ専門店チェーンの役員として実際の企業の盛衰も経験し、どんな時に組織が良くなり、また悪くなるかを身をもって体験しました。そこから、どんな企業やファンドにも旬や寿命があるというのが持論です。その為、常に新しいファンドを発掘し、旬のファンドに入れ替えを行うことで、長期で高いパフォーマンスを目指しています。

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