どうなる?「総括的検証」後の金融市場!

2016年10月01日

今日は今年に入って三つのE(円、エマージング、エネルギー)の高騰を全て当てるなど、運用も絶好調の平山さんのご登壇。最近何かと話題になった日銀の「総括的検証」について、明快な解説を頂きました。

「総括的検証」とはいったい何か?要するに「赤点を取った生徒が反省文を書かされるようなもの」だそうです。

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銀行界からの相当なプレッシャーもあり、マイナス金利の推進は封じ込まれ、今後は金利が動かなくなる事態に。

そうなるとどうなるか?お金は「プラスリターン」のものに流れるようになります。

そこで俄然注目されるのが、日本のヴィンテージ株。ヴィンテージ株とは「安定的に増益が続き、配当も落ちない企業」の株式。すでに目先の早い投資家はここ2,3年先回りしており、なかなか良い企業は株価が下がらないようです。しかも、安倍政権の財政出動の強化、日銀による毎年6兆円の日本株のETF買いは続きます。一方同じ株式でも、ヨーロッパはドイチェ銀行の問題、アメリカはどちらが勝っても「?」な大統領選があり、結構ヤバイ状況。

さて、平山さんのみごと4連勝なるか?これからの日本株式市場から目が離せませんね。

多根幹雄
執筆者
多根幹雄
クローバー・アセットマネジメント株式会社
代表取締役社長 運用統括責任者
スイス、ジュネーブに1999年から9年間駐在し、グループ企業の資金運用を担当してきました。その間、多くのブライベートバンクやファミリーオフィスからの情報により、世界18カ国100を超えるファンドマネージャーを訪問。実際投資を行う中で、良いファンドを見極める選択眼を磨くことが出来ました。また当時築いたスイスでのネットワークが現在の運用に大いに役立っています。また、大手のメガネ専門店チェーンの役員として実際の企業の盛衰も経験し、どんな時に組織が良くなり、また悪くなるかを身をもって体験しました。そこから、どんな企業やファンドにも旬や寿命があるというのが持論です。その為、常に新しいファンドを発掘し、旬のファンドに入れ替えを行うことで、長期で高いパフォーマンスを目指しています。

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